感謝の気持ちと笑顔の心がけ

🐾感謝の気持ちと笑顔の心がけ


もうすぐ春休み🌸という頃ですね。


小さい頃は、遠方の祖父母の家に遊びに行く、


ということもあったのではないでしょうか🚃


そこで美味しいものを食べさせてくれたり、玩具を買ってくれたり?


今の私があるのも祖父母のおかげと、


時には感謝の気持ちを伝えてみませんか?☘️


どうやって感謝の気持ちを伝えたら…?という人には、


まずは笑顔と明るいあいさつの効果をご紹介(^^)


相手は喜ぶこと間違いなし!


◇◆◇◆◇◆


🌸にこやかな笑顔と、明るいあいさつほど

         世の中を楽しくするものはない


ジョン・ワナメーカー氏は、デパート王といわれる。

店員募集の広告を見て、1人の青年がやってきた。

みずから面接したワナメーカーの質問に彼は、

「イエス、ノー」

と、適切に即答して少しの誤りもなかった。


同席者は採用を確信して疑わなかった。

ところがどうしてか、不合格になったのだ。


側近の不審にワナメーカー氏、


「あの青年は、私の質問に、『イエス、ノー』と、ぶっきらぼうに言うばかりで『イエス・サー、ノー・サー』(敬称)と、丁寧な物言いをしなかった。

あんなふうではきっと、お客に親切を欠くことがあるにちがいない。

親切第一がモットーの私の店には、雇うわけにはゆかないのだよ」


たったの一言が、いかに大切か。

社長が愉快げに“おはよう”とあいさつされると、1週間は楽しく働けると、店員たちは、喜々として働いたという。


にこやかな笑顔と明るいあいさつほど、世の中を楽しくするものはない。


かのシドニー・スミスはこう言う。


「少なくとも1日に1人を喜ばせよ。

10年すれば、3650人を喜ばせることになる。

一町村あげて喜ばせる、寄付金を出したのと同様だ」


まさに釈尊の“和顔愛語”の布施行である。


『光に向かって 100の花束』1万年堂出版

(一部省略して引用)