🐾感謝の気持ちと笑顔の心がけ
もうすぐ春休み🌸という頃ですね。
小さい頃は、遠方の祖父母の家に遊びに行く、
ということもあったのではないでしょうか🚃
そこで美味しいものを食べさせてくれたり、玩具を買ってくれたり?
今の私があるのも祖父母のおかげと、
時には感謝の気持ちを伝えてみませんか?☘️
どうやって感謝の気持ちを伝えたら…?という人には、
まずは笑顔と明るいあいさつの効果をご紹介(^^)
相手は喜ぶこと間違いなし!
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🌸にこやかな笑顔と、明るいあいさつほど
世の中を楽しくするものはない
ジョン・ワナメーカー氏は、デパート王といわれる。
店員募集の広告を見て、1人の青年がやってきた。
みずから面接したワナメーカーの質問に彼は、
「イエス、ノー」
と、適切に即答して少しの誤りもなかった。
同席者は採用を確信して疑わなかった。
ところがどうしてか、不合格になったのだ。
側近の不審にワナメーカー氏、
「あの青年は、私の質問に、『イエス、ノー』と、ぶっきらぼうに言うばかりで『イエス・サー、ノー・サー』(敬称)と、丁寧な物言いをしなかった。
あんなふうではきっと、お客に親切を欠くことがあるにちがいない。
親切第一がモットーの私の店には、雇うわけにはゆかないのだよ」
たったの一言が、いかに大切か。
社長が愉快げに“おはよう”とあいさつされると、1週間は楽しく働けると、店員たちは、喜々として働いたという。
にこやかな笑顔と明るいあいさつほど、世の中を楽しくするものはない。
かのシドニー・スミスはこう言う。
「少なくとも1日に1人を喜ばせよ。
10年すれば、3650人を喜ばせることになる。
一町村あげて喜ばせる、寄付金を出したのと同様だ」
まさに釈尊の“和顔愛語”の布施行である。
『光に向かって 100の花束』1万年堂出版
(一部省略して引用)