☕2月カフェ勉強会
今回のテーマは “むなしさ” でした。
“よく分からないけれど、なんとなくむなしい…”
そんな風に感じたことはありませんか?
ドイツの哲学者ハイデガーは、
そんな人間の持つむなしい心についても研究していたそうです。
◇◆◇◆◇◆
🌿 “むなしい心” とは
人間はどんなときに、むなしいと感じるのでしょうか?
①何もやることがなくて、手持ち無沙汰なとき。
…特にやりたくいことも目的もないけれど、
手持ち無沙汰なためにゲームをしてみたり出かけてみたり。
②楽しいことが終わったとき。
…旅行、イベント、夏休みなど、祭りの後の寂しさ。
終わりに近づくにつれて、むなしい気持ちになってくる。
③自分の存在に価値を感じられないとき。
…ふと我に帰る。
自分は何をしているのだろう…
何のために生きているのだろう…と思う。
◇◆◇◆◇◆
この3つの中でも、特に③の心が、
むなしさの根底にあるのだと教えて頂きました!
ハイデガーは人間の存在そのものの価値までは
解明できませんでしたが、
なんと仏教は、
この問題に2600年前から答えているのです✨
“私” がこの世に生まれてきたのはこのためだった!
という確固たる目的があるのだと知り、
その目的達成に向かって生きることこそ、
仏教の教えの醍醐味☘️
本当に価値ある人生になるのです。
はてさて、いったいどういうことでしょう?
続きはまた、次回の勉強会にて(*´˘`*)☕